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フィルムカメラはじめました [雑記]

いつもながらご無沙汰でございます。
年内は忙しくなりそうなので更新が滞ってしまうかもしれませんが、できる限り更新していきます。

さて、唐突ですが、フィルムカメラはじめました。
デジカメ時代の今、フィルムカメラって。。

しかも、機種はFujifilm Klasse w(シルバー)というコンパクトフィルムカメラです。
今のご時世、新品で購入できるコンパクトフィルムカメラは、私の知る限りではこのカメラとFujifilmのNATURA CLASSICAの2機種しかありません。

おまけにフィルムは大幅に生産が縮小され、カメラ屋さんでも在庫数が少なく、注文して取り寄せなければいけないなど、制約が厳しいんです。。

fujifilm klasse w
ではなぜ今、フィルムなのか?

それは、フィルムのアナログ的な色彩、空気感が私の好みだったからです。
フィルムはデジタルでは表現できない絵を描いてくれます。

特に沖縄のような強い日差しの下では、空が入るとダイナミックレンジの狭いデジタルでは、白飛びしてしまいます。
これがフィルムだと階調豊かに色を再現してくれます。

愛機

もうひとつデジタルとフィルムの違いを挙げると、デジタルはセンサー上の1つの素子で光の三原色であるRed,Green,Blue全てを取り込み絵に吐き出します。
なので、デジタルカメラの色は偽色が発生してしまうんです。
見たままの色にはなりません。

そういったデジタルカメラの弱点を克服すべくRGBカラーをそれぞれの素子を使って偽色を理論的にゼロにするCMOSセンサーをシグマがFoveonセンサーとして発売しています。
シグマのセンサーは非常に面白いのですが、ボディのつくりこみがまだまだ洗練されていません。。
2、3年後にはCanon,Nikon,Sonyを脅かす存在になってるかもしれませんね。

フィルムコンパクト

デジタルの高画素高精細化は完成の域に達してきたんじゃないかと思っていますが、デジタルを凌駕するほどのポテンシャルをフィルムが秘めていると勝手に思っています。

おっと、そんなことより、Klasseの紹介を...

クラシカル

アルミボディ(2011/8/16追記:)アルミ&マグネシウム合金製ボディ(追記ここまで)でクラシカルな雰囲気は高級感があります。
ただ、アルミ削り出しボディではないので、よーく見れば、塗装感がありますが、見た目はとても気に入ってます♪

問題の写りの方は...まだ撮っていないので、後日レビューということで( ´ ▽ ` )ノ






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