コダック破産法保護下からの脱却

海外からは、コダックが破産法保護下から外れる見込みとのニュースが入ってきました。
コダックの話しだけど、写真はFujiのフィルムで。。


Minolta Autocord III / ROKKOR 75mm F3.5 / Fujifilm Pro 400


Minolta Autocord III / ROKKOR 75mm F3.5 / Fujifilm Pro 400


Minolta Autocord III / ROKKOR 75mm F3.5 / Fujifilm Pro 400

正直、今回のニュースで「フィルムはどうなるの？」って言われても、わかりません。。（＾＾；）
フィルム事業は売却するってのは、数ヶ月前のニュースでも出ていたので、既報の通り、売却するのでしょう。
ウォールストリートジャーナルによると、「フィルム部門は英国の退職者が保有することになる。」そうです。


Minolta Autocord III / ROKKOR 75mm F3.5 / Fujifilm Pro 400


Minolta Autocord III / ROKKOR 75mm F3.5 / Fujifilm Pro 400


Minolta Autocord III / ROKKOR 75mm F3.5 / Fujifilm Pro 400

英国の退職者というのは、コダックの退職者を指すようです。
コダックの企業年金組合？か何かの組織がコダック株式を持っているのかと推測してますが、どうなんでしょう。

コダックOBという事で、コダック全盛期にフィルムでご飯を食べさせてもらっていた方々が所属する組織なのでしょうが、そういった方々がフィルム事業をどうしていくのか・・・。
採算が合うのであれば続けるのでしょうが、現在のフィルム需要で大規模な設備投資はできないと思うので、、、現状維持でもフィルムを継続して販売してもらえるのかどうか。。

フィルムはいずれ終了するだろうとは思いますが、期待を胸に吉報を待とう。

タグ：PRO 400 Autocord III