Kodakがリバーサルフィルムから撤退の衝撃

2012年3月1日、米国にて正式に発表されたようです。
Kodakがリバーサルフィルムから完全撤退です。

・・・。
何も言えないです。。
リバーサルはほとんど使っていなかったので影響という影響はないのですが、これまで撮ったリバーサルフィルムをiPadの上に乗せてライトボックスチックに観賞してみました。



リバーサルフィルムをライトボックスで見ると驚くほど綺麗なんです。
デジタル全盛の今、ライトボックスをルーペ越しに観賞している人って、ちょっと怪しい人みたいに見られるのかもしれません。。(^^;)



それでも、やっぱりライトボックスとリバーサルフィルムの組み合わせは素晴らしいの一言です。
自分の撮った写真で感動できるのはこの時くらいじゃないでしょうか？(^^;)



こんな風に写真を観賞する文化は、そろそろ終わりを告げようとしているのかもしれませんね。



E100GもE100VSもELITECHROMEも全サイズ終了。
しかも、米国での生産は既に終了している？？ようで、在庫分がはけたら終わりだそうです。



今のところカラーネガやモノクロネガは終了予定はないようですが、これらも時間の問題でしょうか。
下手すると来年にはなくなっていてもおかしくないですね。

Kodakがリバーサルフィルムから撤退したことで、大手では、富士だけになりました。
そんな富士も軟調なリバーサルフィルムのAstia 100F(RAP F)が2012年3月で製造終了？のようで、軟調リバーサルフィルムは全滅のようです。

VelviaやProviaも悪くはないんだけど、軟調なリバーサル1本くらいは生産し続けて欲しかったかも。。
もちろん、E100GとE100VS、Astia 100Fを買いだめしました。
今月は何かと出費が多くて困ったなぁ。。。

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