オートコードのおもしろさ [スナップ]
ミノルタオートコードを買ってから、5D Mark IIの出番がなくなってしまいました。(^^;)
ここ最近は、日々の日常スナップをKlasse W、お散歩スナップするときにはオートコードをってな感じで写真を撮り歩いています。
Minolta Autocord III型 / ROKKOR 75mm F3.5 / Fujifilm Reala Ace
最近のブログバックナンバーを見ていただくとわかるんですが、Klasse Wか、オートコードの写真しかアップされていません。
これは、5D Mark IIで撮った写真をアップしていないわけではなく、5Dで撮ってないだけなんです。。
Minolta Autocord III型 / ROKKOR 75mm F3.5 / Fujifilm Reala Ace
○anonさんに怒られちゃうなぁ。。
別に5DよりオートコードやKlasseの方が綺麗に撮れるとかではないんです。
選んでるポイントは、「重量」と「撮る楽しさ」なんです。
40年以上前の二眼レフやコンパクトフィルムカメラでは、Canonの誇る最新のハイアマチュア向け5Dの画質にかなうわけないんです。
いや、、厳密に言えば、オートコードは中判カメラなので解像度で言えば、5Dを超えるかも・・・。
ただそれは、このオートコードが新品だったらの話ですね。
40年以上前のカメラですから、レンズのコンディションが新品当時と同じなわけないので、それなりの画質劣化はしょうがないと思います。
Minolta Autocord III型 / ROKKOR 75mm F3.5 / Fujifilm Reala Ace
上の写真のようにオートコード(というか二眼レフカメラ)は逆光に弱いそうで、逆光下ではどうしてもフレアが出ます。
オートコードIII型は、二眼レフの中では逆光に強いそうですが、やっぱり出るものは出ます。
(ただ、ここまでの逆光だと、最新のマルチコーティングされた最新のレンズでもフレアが出ると思いますが。。そう考えれば、オートコードIII型はとても頑張ってる方かな。)
Minolta Autocord III型 / ROKKOR 75mm F3.5 / Fujifilm Reala Ace
話がそれましたが、やっぱり「軽さ」って重要です。
オートコードは、1kg弱。
Klasseは、電池を入れても300gちょっとしかないので、邪魔にならないんです。
5Dは私の手持ちレンズで軽い部類に入るPlanar 50/1.4 ZEをつければ1.5kg弱。
ちょっと重い。。
しかも一眼レフなので、これを首からさげてお散歩すると目立ちすぎて不審者っぽくなります。。(^^;)
軽さで言えば、Klasse >>>> オートコード > 5Dですね。
Minolta Autocord III型 / ROKKOR 75mm F3.5 / Fujifilm Reala Ace
そしてそして、「撮る楽しさ」は、5Dとは比べ物にならないくらい楽しいです。
5DやKlasseはカメラが露出もフォーカスも設定次第で決めてくれるので、その気になれば、構図を決めてレリーズするだけ。
オートコードは構図を決めて、露出を計算して、絞りを決めて、シャッタースピード決めて、フィルムを巻き上げて(同時にシャッターチャージも)からレリーズ。
それにフィルムを入れ替えることで色合いなども替えられる。
Minolta Autocord III型 / ROKKOR 75mm F3.5 / Fujifilm Reala Ace
すんごい手間がかかります。
撮りたい人物がいて、上の手順を踏んでレリーズしようと思ったときには、人はもういないってこともあります。
速写性では、Klasse >> 5D >>>>>>>>> オートコードですね。
Minolta Autocord III型 / ROKKOR 75mm F3.5 / Fujifilm Reala Ace
「全てを自分でコントロールしないと写真を撮れない」=「自分の腕次第で出てくる写真の出来が変わってくる」のでとても勉強になるんです。
そして、現像から上がってきたフィルムをライトボックスで見るときのワクワク感はフィルムでしか味わうことができません。
Minolta Autocord III型 / ROKKOR 75mm F3.5 / Fujifilm Reala Ace
撮ってて楽しいので、最近では、「散歩してこよう→じゃぁついでに写真も撮ろう」ではなく、「あぁ、、写真撮りたい!→よし、散歩に行こう!!」ってな感じになっています。(^^)
私を散歩に連れ出してくれるのがオートコード君。
日常を記録として写真に収めてくれるのがKlasse君。
そして、「よし!今日はいい写真撮るぞ!!」と、気合を入れて撮りに行かせてくれるのが5D君。
こんな感じになってきています。
このままでは、5D君の出番は撮影旅行や大きなイベントの時くらいになってしまいそうです。。
たまには5D君も連れ出してあげることにしよう。
そうしないとかわいそうですもんね。。
ここ最近は、日々の日常スナップをKlasse W、お散歩スナップするときにはオートコードをってな感じで写真を撮り歩いています。
Minolta Autocord III型 / ROKKOR 75mm F3.5 / Fujifilm Reala Ace
最近のブログバックナンバーを見ていただくとわかるんですが、Klasse Wか、オートコードの写真しかアップされていません。
これは、5D Mark IIで撮った写真をアップしていないわけではなく、5Dで撮ってないだけなんです。。
Minolta Autocord III型 / ROKKOR 75mm F3.5 / Fujifilm Reala Ace
○anonさんに怒られちゃうなぁ。。
別に5DよりオートコードやKlasseの方が綺麗に撮れるとかではないんです。
選んでるポイントは、「重量」と「撮る楽しさ」なんです。
40年以上前の二眼レフやコンパクトフィルムカメラでは、Canonの誇る最新のハイアマチュア向け5Dの画質にかなうわけないんです。
いや、、厳密に言えば、オートコードは中判カメラなので解像度で言えば、5Dを超えるかも・・・。
ただそれは、このオートコードが新品だったらの話ですね。
40年以上前のカメラですから、レンズのコンディションが新品当時と同じなわけないので、それなりの画質劣化はしょうがないと思います。
Minolta Autocord III型 / ROKKOR 75mm F3.5 / Fujifilm Reala Ace
上の写真のようにオートコード(というか二眼レフカメラ)は逆光に弱いそうで、逆光下ではどうしてもフレアが出ます。
オートコードIII型は、二眼レフの中では逆光に強いそうですが、やっぱり出るものは出ます。
(ただ、ここまでの逆光だと、最新のマルチコーティングされた最新のレンズでもフレアが出ると思いますが。。そう考えれば、オートコードIII型はとても頑張ってる方かな。)
Minolta Autocord III型 / ROKKOR 75mm F3.5 / Fujifilm Reala Ace
話がそれましたが、やっぱり「軽さ」って重要です。
オートコードは、1kg弱。
Klasseは、電池を入れても300gちょっとしかないので、邪魔にならないんです。
5Dは私の手持ちレンズで軽い部類に入るPlanar 50/1.4 ZEをつければ1.5kg弱。
ちょっと重い。。
しかも一眼レフなので、これを首からさげてお散歩すると目立ちすぎて不審者っぽくなります。。(^^;)
軽さで言えば、Klasse >>>> オートコード > 5Dですね。
Minolta Autocord III型 / ROKKOR 75mm F3.5 / Fujifilm Reala Ace
そしてそして、「撮る楽しさ」は、5Dとは比べ物にならないくらい楽しいです。
5DやKlasseはカメラが露出もフォーカスも設定次第で決めてくれるので、その気になれば、構図を決めてレリーズするだけ。
オートコードは構図を決めて、露出を計算して、絞りを決めて、シャッタースピード決めて、フィルムを巻き上げて(同時にシャッターチャージも)からレリーズ。
それにフィルムを入れ替えることで色合いなども替えられる。
Minolta Autocord III型 / ROKKOR 75mm F3.5 / Fujifilm Reala Ace
すんごい手間がかかります。
撮りたい人物がいて、上の手順を踏んでレリーズしようと思ったときには、人はもういないってこともあります。
速写性では、Klasse >> 5D >>>>>>>>> オートコードですね。
Minolta Autocord III型 / ROKKOR 75mm F3.5 / Fujifilm Reala Ace
「全てを自分でコントロールしないと写真を撮れない」=「自分の腕次第で出てくる写真の出来が変わってくる」のでとても勉強になるんです。
そして、現像から上がってきたフィルムをライトボックスで見るときのワクワク感はフィルムでしか味わうことができません。
Minolta Autocord III型 / ROKKOR 75mm F3.5 / Fujifilm Reala Ace
撮ってて楽しいので、最近では、「散歩してこよう→じゃぁついでに写真も撮ろう」ではなく、「あぁ、、写真撮りたい!→よし、散歩に行こう!!」ってな感じになっています。(^^)
私を散歩に連れ出してくれるのがオートコード君。
日常を記録として写真に収めてくれるのがKlasse君。
そして、「よし!今日はいい写真撮るぞ!!」と、気合を入れて撮りに行かせてくれるのが5D君。
こんな感じになってきています。
このままでは、5D君の出番は撮影旅行や大きなイベントの時くらいになってしまいそうです。。
たまには5D君も連れ出してあげることにしよう。
そうしないとかわいそうですもんね。。
2011-10-16 19:58
nice!(3)