27年前の写真

27年前の写真がタンスの奥から茶封筒に入ったまま出てきました。
びっくり。。
なんでこんなところに？！（￣▽￣；）

写真は今年のGW中に撮った写真で、いつもの如く関係ありません。。


Minolta Autocord III / ROKKOR 75mm F3.5 / Kodak Ektar 100

私は3人兄弟の末っ子なので子供の頃の写真が全くと言っていいほどなかったのですが、昨日30枚ほどの写真が出てきました。
1985年頃の写真のようで0～3才くらいまでの時期でしょうか？


Minolta Autocord III / ROKKOR 75mm F3.5 / Kodak Ektar 100

小さい頃の自分、、女の子みたいでめっちゃ可愛い。。(^^;)
母親に「こんな可愛かったのになんでこんなんなったの？」と言われ、何も返せませんでしたが。。


Minolta Autocord III / ROKKOR 75mm F3.5 / Kodak Ektar 100

小さい頃に住んでいた家が写っていて、当時の記憶が蘇りました。
写真で過去に戻れるっていうんでしょうか？
20年前にはごく一般的だった？であろう光景がデジタルになってから「プリントに残す文化」が廃れてきていて、こんな経験ができる人が減っていくんだろうなぁと感じた瞬間です。


Minolta Autocord III / ROKKOR 75mm F3.5 / Kodak Ektar 100

10年後、20年後にタンスの引き出しにメモリーカードやUSBメモリが入ってて、「何が入ってるか見てみよう！」ってなればいいでしょうが、その時代にUSB規格やらメモリーカード規格のインターフェース機器が残っているのか？
「よくわかんないけど、古そうだから大したモノ入ってないだろうし捨てるか」ってならなければいいんですが。。(^^;)

インターフェース機器がまだ残っていても、写真保存形式で一般的なJPEG形式の入出力ライブラリが提供されているのか？って問題もあります。
（20年後にもwindowsやらunixやらmacosが残ってる保証はないですし）

20年後に全く別のアーキテクチャ(PC/AT非互換機)で作られたOSが普及してたら、「骨董品屋で古いDOS/V機を買ってこないと写真見れない」なんてなってるかも？（笑）


Minolta Autocord III / ROKKOR 75mm F3.5 / Kodak Ektar 100

笑い話っぽく書きましたが、今年の3月にKodakが生産を終了したリバーサルフィルムは、最も優れた鑑賞方法であったらしい？スライド映写機（投影機）のほとんどのメーカーが既に生産終了しており、中古市場でなければ手に入りにくいようです。
（今新品で購入できるのは、CABINのCS-15くらいみたいです）

写真を取り巻く環境はデジタルカメラが普及したこの10年間で大きく変わりました。
写真を目で見ることができる「プリント」ができる内に紙に焼き付けてしまいましょう！

特にフィルムからのアナログプリント（非手焼き＝機械焼き）は、アナログプリンターの生産が10年前に終わってるようなので、機械寿命がくるであろうあと数年内で終わるんじゃないかと。。
（メーカーも部品払底になってると修理不能だそうでアナログプリンターを続けているお店はヒヤヒヤしながら大事に使っていらっしゃることかと思いますがそういうお店が続けていけるように応援したい！）

という事でみなさんも撮った写真は、ぜひプリントしてアルバムに収納されることをオススメします(^^)

今回出てきた写真をアップするかはわかりません。。
時間があればアップするかもしれませんが。

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